はじめに
今回は、月次カレンダーとあわせて使うための「月次振り返りリフィル」を例として
私がレイアウトをどう決めるかについて紹介した記事です
ブログ内の他記事でも書いている「3ステップ」に従って作成しているので
興味を持たれた方はぜひチャレンジしてみて下さい
月次振り返りシートのレイアウト決め
レイアウトを決める際は、下の3ステップを基本にしています
- 欲しい項目を列挙する
- 紙とペンで仮レイアウト決め
- Excelで本レイアウト決め
このステップに従ってレイアウトを決めます
振り返りの項目を決める
まずは「自作リフィルに何を盛り込みたいか」を、コンセプトを元に決める必要があります
コンセプトが決まっていないと、何をしたいかよく分からないリフィルになるので
下の記事のようにしっかり決めましょう

決めたコンセプトに沿ってアイディア出しをするのですが、アイディア出しのための手法は様々なものがあります
自分の好みや状況に応じて使い分けましょう
※例:マインドマップ、マンダラート、単純に列挙する、等々・・・
今回は項目が階層になっていたりする必要がないので、単純に列挙する方法を使っています
今回のコンセプト『月次振り返り』について盛り込む項目は↓のようになりました
- 仕事の項目
- 欠勤、遅刻、早退の回数
- 作成したRPAロボットの数(定型の仕事の量)
- ロボット作成以外の業務(定型外の仕事の量)
- 10段階評価と総論
- 私生活の項目
- サイクリングに行った回数
- ブログの記事執筆数
- バーに行った回数と金額
- 外食に行った回数と金額
- FXの成果(月末の資産額と前月との差分額)
- 10段階評価と総論
注意点として「項目は必要最低限に留める」事を意識して下さい
項目が多くなると、それだけ情報量が増えて見づらくなりますので・・・
仮レイアウト決め
振り返りの項目が決まったら、次は仮レイアウトを決めていきます
この段階では修正等を頻繁に行うため、紙とペンを使った方が楽です
今回は写真のような感じでレイアウト作成
レイアウトが大雑把に決まったら、次のステップに進んでしまいましょう
本レイアウト決め
仮レイアウトが決まったら、Excelで本レイアウトを決めていきます
下の記事のようにExcelの前準備をしたうえで、レイアウトを本決めしていきましょう

Excelでレイアウトを作成する際のマス目調整について
出来上がったレイアウトがこちらになります
あとは、必要に応じてフォントや罫線の色を整えれば完了です
フォントや罫線の編集方法については下記記事を見てみて下さい
おわりに
いかがだったでしょうか
今回は、私がリフィルを自作する際の過程を紹介してみました
項目出しや仮レイアウト決めは悩みますが、その悩む時間が結構楽しかったりします
興味を持った方はぜひチャレンジしてみて下さい
それでは次の記事でお会いしましょう
読んでいただき、ありがとうございました~
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