はじめに
これまで、主にバイブルサイズをメインとしてシステム手帳関連の記事を書いてきましたが
結構アクセスのある記事が「システム手帳リフィルの自作」についてです
そこで今回は、改めてリフィルの自作手順についてまとめたいと思います(詳細記事へのリンクあり)
「自作をしてみたいけどどうすれば良いか分からない!」という方の手助けになれば嬉しいです
手順のまとめ
私がバイブルサイズのシステム手帳リフィルを作成する手順は、以下の通りです
- 手書きでの仮レイアウト作成
- バイブルサイズ用のExcel設定
- Excelシート上へ仮レイアウトの落とし込み(印刷時の罫線調整)
- (必要に応じて)関数を用いた日付やカレンダーの作成
- 日付やカレンダーを挿入した際、条件付き書式での色変更
- 作成デザインの無地リフィルへの印刷
今回の記事は、上の手順通り
- 1ページ目:手書きでの仮レイアウト作成
- 2ページ目:バイブルサイズ用のExcel設定
- 3ページ目:Excelシート状へ仮レイアウトの落し込みと印刷時の罫線調整
- 4ページ目:関数を用いた日付やカレンダーの作成
- 5ページ目:条件付き書式での色変更
- 6ページ目:作成デザインの無地リフィルへの印刷
の構成で区切っています
各ページには詳細記事へのリンクもありますので、必要に応じて目的のページをご覧ください
1.手書きでの仮レイアウト作成
私の場合、リフィルを作成する際は「仮のレイアウト」をまず作成する事にしています
その際ですが
- 直感的に書き込める
- 紙とペンがあればどこでも作れる
という理由から、手書きで仮レイアウトを作成しています
例えばメモ帳とペンだけ携行して喫茶店などで休憩している時など
急に閃いたアイディアをざっくりと形にして、帰宅後にリフィルに落とし込むなんて事もしています
アイディア段階ではメモ帳をメインに使いますが、Excelで本レイアウトを作成する前に
必ず無地のリフィルに手書きでアイディアを落とし込んでいます
そちらの方がExcelで本レイアウトを作成しやすくなります
レイアウトの決め方については、↓の記事でも紹介しているので
参考にしてみて下さい

【コンセプトを】自作デイリーリフィルの作り方【考えよう】
Excelを使ったリフィルの自作手順について、デイリーリフィルを例にして作成のコンセプトとデザインを紹介します
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