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【意外と簡単】システム手帳バインダーを自作してみた【レザークラフト】

はじめに

最近、とあるサイトで

  • ブッテーロ革の入手が難しくなった
  • それに伴い【IL BUTTERO】は在庫がなくなり次第生産終了

という噂を聞きました。

今回は、この噂をきっかけとして
システム手帳のバインダーを自作したお話になります

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【IL BUTTERO】をもう一冊買いたいが・・・

KNOX公式ページを見てみると、バイブルサイズの【IL BUTTERO】は品切れ状態がずっと続いています
(A5とミニ6は執筆時点で在庫あり)

私が持っている【IL BUTTERO】は、色変えをし過ぎて使いづらくなってきたので
この辺りでバイブルサイズをもう一度購入しようかなと考えていたのですが
残念ながら、バイブルサイズは公式からの入手が出来なくなりました
(オークションやフリマサイトだと、トラブルの可能性があるのであまり使いたくない・・・)

いつもの「無ければ作る」精神でどうにかしようと考えたのですが
流石にDIY程度で出来る代物ではありません

そこで、せっかくなら「『レザークラフト』に手を出してみよう」と考えたわけです
(レザークラフトができれば、他の革小物も作れますし)

 

【理想のバインダー】

折角作製するのなら、とことん理想を突き詰めたいところ

今まで【IL BUTTERO】を使ってきて感じた点を挙げたところ

  • 【IL BUTTERO】の構造が非常に使いやすい
  • リング径16mmでは容量が足りない
  • 【スマホホルダー】【測量野帳ホルダー】は非常に便利
    →バインダーに付けたい

この3点が欲しいという事が分かりました

 

作ってみた

折角なのでデザインも自分好みにしたいと思い、作ってみたものがコチラ

全て手縫いのため時間は掛かりましたが、そこそこ満足できるものが出来上がりました

外側

こげ茶をベースに、アクセントとしてワイン色の革を繋ぎました
使用している手帳が寒色系だったので、今回は暖色系をメインにしています

内側

それぞれ見開きになるように

  • スマホホルダー
  • 測量野帳ホルダー

を取り付けています

測量野帳ホルダーはペンも持ち歩けるようにペンホルダーも一緒にしています

 

レザークラフトをやってみて

今回「システム手帳のバインダー作成」を通してレザークラフトに触れてみましたが

  • 意外と簡単に作る事ができた
  • 今回に限っては揃える道具もそこまで多くない
  • 一番お金がかかるのが材料となる革

という事が分かりました。

意外と簡単

今回のバインダーは

  • 革を切る
  • 革を貼り付ける
  • 革を縫う

の3ステップだけで作っています

型紙さえ作ってしまえば簡単に作れることが分かりました

揃える道具が少ない

今回の作成に使った道具は

  • カッターナイフとカッターマット
  • 縫い穴を開ける道具
  • 専用の針と糸

でした

革を縫うための道具は買う必要がありますが、\2,000くらいあれば最低限の道具は揃うのではないでしょうか

革は意外と高い

切り売りされている革は【デシ単価\200~\400】が主な値段でした
※デシ単価:10cm×10cmの値段の事

今回の自作で使った革は

  • デシ単価\300
  • 全部で大体15デシくらい

だったので、材料費はおおよそ\4,500といったところでしょうか

意外とお金がかかってしまいました

 

おわりに

いかがだったでしょうか
今回はレザークラフトでシステム手帳バインダーを自作した記事でした
簡単に楽しくできたので、ちょっとした小物の自作にも手を出してみようかなと思います

レザークラフトは非常に楽しく、システム手帳関連の物(リフィル等)を自作する方なら
ハマる事間違いなしです

興味を持った方がいれば、ぜひトライしてみて下さい

それでは次の記事でお会いしましょう
読んでいただき、ありがとうございました~

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