はじめに
手帳を買ったは良いものの、使う事を継続・習慣化できずに
挫折してしまった人や他の手帳に浮気してしまった・・・そんな方は多いのではないでしょうか
以前の私も、新しい綴じ手帳やシステム手帳を買っては挫折の繰り返しで
3年前まで、いわゆる「手帳難民」状態でした
そんな私が、どうやって使う事を継続・習慣化できているのか
この記事ではそれを紹介したいと思います
大前提として、システム手帳を使います
綴じ手帳ではなく、システム手帳を使う事が前提です
私自身、綴じ手帳は1年持たずに難民になりましたので・・・
中身が決まってしまっている綴じ手帳では、継続・習慣化がさらに遠くなると思います
【継続・習慣化】できるシステム手帳の条件
では、さらに踏み込んだ【継続・習慣化できるシステム手帳】とはどんなものでしょうか
そもそもの話「手に取るのが楽しみ」「手帳を開くのが楽しい」といった
積極的に使いたくなるシステム手帳
でないと、すぐに飽きるのではないでしょうか
元も子もない話ですが、私が考える【継続・習慣化できるシステム手帳】は
- 思わず手に取りたくなる
- ずっと触れていたくなる
- 開くこと自体が楽しい
などの究極的に自分好みな(積極的に使える)手帳だと思っています
この考えは「バインダー」「リフィル」ともに同じで、どちらも不便だったり気に入らなかったりすると
途端に習慣化から遠ざかります
積極的に使いたくなるシステム手帳を【自作】する
【究極的に自分好みな手帳】を持つ事が大事と書きましたが、それが見つかれば苦労はないですよね(-_-;)
そんな時に出てくるのが【自作】というキーワード
システム手帳のバインダーやリフィルを自作してしまえば、自分好みのものを使えるのは勿論
後から不便な点や気に入らない点を改良することも可能です
飽きてきたタイミングで見直しを行えば引き続き使い続けられるので
システム手帳を使い続けられるのではないでしょうか
【継続・習慣化】できるバインダーの選び方
バインダーやリフィルを自作すればいいとは書きましたが、バインダーそのものは自作が難しいです
そうなると、バインダーそのものは既製品を探す必要があります
では、どうやって探すのか
私は【機能・材質・色合い】の3つの条件が大事だと思っています
- シンプルで余計な機能がない
(→後から無駄と思うような機能がない) - 上質な材質で、持った時にしっくりくる
(→手触りが良く、ずっと触れていたくなる) - 自分の好みの色合いになるべく近い
(→開くのが楽しみになる)
この3つの条件を満たすバインダーを買いましょう
1.シンプルで余計な機能がない
人によっては表紙裏側のポケットでさえ余計に感じるかも知れません(私の場合はそうでした)
ですので、極力シンプルなものを買いましょう
私自身色々な機能がついている手帳を買いましたが、必ず飽きが来ました
2.持った時にしっくりくる
システム手帳を開く=システム手帳を手に取る事なので、毎日システム手帳を触ります
ですので、手に持った時の質感は非常に重要です
この点は実物を手に取らなければ分からないですが、可能な限り重視しましょう
3.色合いが好み
目から入ってくる情報は意外と馬鹿にならないです
自分の好みの色合いかそうでないかは
手帳を開く頻度にかなりの差が出ます
はい、ここでも色合いを妥協しすぎて使わなくなった経験があります(-_-;)
2についてはある仕方がない部分もありますが
1と3については、妥協した時点で【継続・習慣化】が確実に遠のきます
余談:私の【継続・習慣化できる】システム手帳バインダー
私の場合、上記の条件を満たすバインダーは【KNOX ILBUTTERO】でした
このバインダーは
- 【表裏ともに一枚革】のシンプルで飽きが来ないデザイン
- 長く使える耐久性
- 書き込みやすいちょっとした工夫
この3点に加えて
- 手触りとサイズ感が理想的
- 色合いが好みに近い
という、残りの2点も当てはまる
私にとってまさに【理想のバインダー】でした
現在は販売中止中となっていますが、また復活して欲しいものです
※復活の気配が全然なさそうなので、自作してしまいました

最も大事な【継続・習慣化】するための考え方
こう書いてしまうと身も蓋もないのですが
つまらないものを継続・習慣化するのは不可能
だと私は考えています
継続・習慣化したいことがあれば、積極的にやりたくなる環境を整えなければなりません
そういう意味で、兎にも角にも
「ストレスを全く感じず、積極的に使える」
手帳にすることが一番大事です
また、同じモノを使い続けると必ず不満点が出てきます
その時に出てきた不満点を解消できるかどうかはかなり重要です
不満点をすぐに解消するためにも
【無いものは作ってしまえ】精神で使う事が重要なのです
おわりに
いかがだったでしょうか
今回は、システム手帳を継続・習慣化して使うために必要なことをまとめてみました
システム手帳難民の方が、この記事を読んで
継続・習慣化して使えるようになれば幸いです
それでは次の記事でお会いしましょう
読んでいただき、ありがとうございました~
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