はじめに
今回はシステム手帳を使った【習慣化による目標管理】についてのお話です
目標を達成するためには【やるべきこと】の習慣化が必要です
けれども、「分かってはいてもその習慣化が難しい・・・」そんな方は多いのではないでしょうか
今回は、システム手帳を使った【やるべきこと】の習慣化を紹介します
※今回の記事は、目標のためにやるべきこと(=アクション)がはっきり決まっている必要があります
まだ決まっていない人は、下の記事を参考にアクションに落とし込んで下さい

前提として・・・
今回紹介する方法は、目標管理をするための【システム手帳を使う事】が習慣化出来てないといけません
結論としては
- 自分好みの開くことが好きになるバインダーを使う
- 自作を駆使して不満点をそのつど解消していく
という身も蓋もない考えになるのですが・・・
【習慣化できるシステム手帳】の選び方は下の記事で紹介していますので、ぜひ読んでみて下さい

目標達成のためにシステム手帳ができる事
システム手帳の目標達成についてできる特徴があるとすれば、やはり
手書きによる気軽さ
だと思います
今回は、それを用いて
「目標達成度合いと習慣化度合いの記録」
を行う事で状況を把握し、より目標を達成しやすくする、というのが今回の趣旨になります
習慣化のための手順
では、具体的にどうすれば良いか
大体の人が「月次での確認」か「週次での確認」ではないでしょうか
もしかすると「そもそも確認をしていない」という方もいるかもしれません
今回は「日次での確認」と「月次での確認」の二つを用いた手順を紹介します
習慣化のための準備
上でも書きましたが、まずは目標を
- 目的を設定
- 目標を設定
- 具体的なアクションを設定
まで行いましょう
そのうえで、設定したアクションを、システム手帳を使って月次と日次で確認します
日次での確認
日次での確認は
- 「✔」印などを用いて記録する
- 一日に行うアクションを1ページでまとめる
- その日の出来事を記録するスペースを作る
事をおすすめします
こうすることで、その日の中で
- できているアクション
- 出来ていないアクション
を一覧で確認することができるため、その日のアクションだけに集中できるというメリットがあります
そのときに、平日と土日でアクションが違う場合は平日と土日それぞれの記録ページを用意するなどして
その日行うアクションだけが載っているリストを作成しましょう
また、出来事を記録するスペースを作る事で【達成度とその日の出来事の関連】を後から振り返る事ができます
リストを作成するのは少々メンドクサイですが、こうした方がやるべきアクションに集中できます
月次での確認
月次で確認する際は、アクションごとにパーセンテージで確認しましょう
アクションごと達成度が分かるため
- 頑張ったアクション
- 次から頑張るべきアクション
がどれなのか、一目で分かるためです
また、パーセンテージを計算するためにその月の「一日ごとの達成状況」を振り返ることになります
この振り返りを行う事で
- どのタイミングで達成状況が悪くなるのか
- 出来事と達成状況にどんな関連があるのか
が確認できます
この振り返りをすることで【来月から何を頑張れば良いのか】をハッキリさせることができます
余談
参考までに、私の月次振り返りシートを掲載します仕事面と私生活面の両方をシステム手帳で管理しているため
このような書式で月次の振り返りを行っています
おわりに
いかがだったでしょうか
今回は、目標達成のためのシステム手帳を用いた「習慣化のマネジメント」について書きました
目標を達成するための習慣化は、意外とつまづく人が多いと思います
システム手帳を普段使いしているなら、せっかくなら習慣化にも活かしてみませんか?
それでは次の記事でお会いしましょう
読んでいただき、ありがとうございました~
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